今回の新製品は「Neon Racer Premium Cars, 6-asst.」と題する、全種ネオンカラーにコーディネートされるスポーツカーを揃えたアソートです。
マジョレットのセンスが光る、ミニカーならではの色彩豊かでファンタジックな世界観をレビューしていきましょう。
この記事の著者

平久江 春輝(ひらくえ はるき)
自動車雑貨・ミニカー専門店「ヒラク堂」店主。ミニカーをはじめ、玩具や模型、カタログなどの紙物、雑貨に至るまで、自動車にまつわる「モノ」全般を探求対象とし、幅広い見識を持つ。
ミニカーから自動車のカタログまで扱うフリーマーケット「カーサブカルマーケット」の運営に携わるなど、クルマ文化を愛するさまざまなジャンルの人々が、互いの「好き」を共有し合う場所作りにも精力的に取り組んでいる。
ネオンカラーをまとった6台をレビュー
■アルピーヌ A110 R
現在はルノーにおけるスポーツモデルの開発やモータースポーツ活動を担う「アルピーヌ」ブランドが展開するスポーツカーで、A110 Rは軽量化を施してサーキット走行まで想定した最上位モデル。
ホイールのリムをはじめ、随所に見られるブルーの配色はアルピーヌのブランドカラーを連想させるもので、実車のエッセンスを採り入れたカラーリングが目を引きます。
■ポルシェ 911 GT3 CUP(992)
911シリーズの中で最もスパルタンなGT3をベースに、ポルシェが主催する「ポルシェカップ」のシリーズ戦に向けた競技専用車が「ポルシェ 911 GT3 CUP」。マジョレットでは現行の992型をモデル化しています。
レーシングタイヤを思わせるタイヤレターは、競技用車両を再現したキャラクターにぴたりと似合います。線の細いグラフィックも見どころで、タイヤレターに合わせてカラーコーディネートされているのがポイントです。
■ランボルギーニ チェンテナリオ
ランボルギーニの創設者であるフェルッチオ・ランボルギーニの生誕100年を記念した限定モデルを再現。実車はクーペとロードスターが存在しますが、マジョレットではクーペを選択しています。
大胆にゴールドをあしらったグラフィックが印象的で、ボディに沿った美しいラインを描きます。
■シボレー カマロ
迫力あるビス留めのオーバーフェンダーが物語るように、カスタムされた姿でモデル化されているカマロはネオンカラーとの相性抜群。ブラックを基調にしたボディカラーも手伝って凄味が増した印象を受けます。
落ち着いたトーンながらオーラのあるウィンドウ色がポイントで、全体のバランスを引き締めるのに一役かっています。
■ニッサン Z
アソート内で唯一の日本車は「ニッサン Z」が選ばれました。現行モデルのRZ34型で、左ハンドルの輸出仕様を再現しています。

海外のトレンドであるネオンカラーのグラフィックをまとっているだけに、日本仕様と異なる赤いマーカーが配されたディテールとの相性もバッチリ。日本車をモチーフとしながら、日本の製品では味わえない雰囲気が楽しめます。
■リマック ネヴェーラ

EV専門の少量生産メーカーとして、クロアチアで2009年に設立されたのが「リマック・アウトモビリ」。2021年に発売されたネヴェーラは150台限定で製造された、現在のところ同社の最新モデルです。

鮮やかなピンクと綺麗なブルーのコントラストが魅力で、「電気ハイパーカー」という実車のコンセプトを反映したクリーンな雰囲気。澄んだ色調のウィンドウとヘッドライトも印象的です。
カラーリングで選ぶコレクション
昨今、'80〜'90年代のトレンドがリバイバルしたことで多様なジャンルで注目を集めているネオンカラー。主としてファッションやサブカルチャーにおいて目にする世界観をミニカーに落とし込んだといえるのが、「Neon Racer Premium Cars, 6-asst.」ではないでしょうか。
ミニカーにおいては実車に則したディテールを求めるものから、色彩に富んだオモチャとして感覚で選ぶものまで愉しみ方はさまざま。
ミニカーならではの楽しさとホビーとしてのディテールが同居するマジョレットの新提案として注目のシリーズです。
「Neon Racer Premium Cars, 6-asst.」はマジョレットミニカー公式オンラインショップでチェックできます。ぜひお気に入りのカラーリングを見つけてみてください。
この記事で紹介した車種
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